読書メモ 『脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実! 』ベネディクト・キャリー
忘れないうちに今年読んだ本を記録ーその12
内容メモは後程ゆっくりUPしていきます。
読書メモ 『 外国語学習の科学-第二言語習得論とは何か (岩波新書) 』白井 恭弘
忘れないうちに今年読んだ本を記録ーその11
内容メモは後程ゆっくりUPしていきます。
読書メモ 『ことばの力学――応用言語学への招待 (岩波新書)』白井 恭弘
忘れないうちに今年読んだ本を記録ーその10
内容メモは後程ゆっくりUPしていきます。
読書メモ 『 人を動かす聞く力&質問力』幸夫, 松本
読みました。
「聞き方」の大事さは、いろんな本で取り上げられていますが、聞き方はつまり「話させ方」であるという言葉にはハッとさせられました。
当たり前すぎて気づけていない、いかに人に気持ちよく話してもらうかが大事だということになりますね。私はできていない気がします。
そして相手のことを話してもらうにはほんの一言でいいので自分のことを語ることが大切だそうで、これは返報性理論に基づいているといいます。他人に話してもらったので自分も話さなければと思うようになる人の心理だそうです。
もう一か所、その通り!と納得したところですが、「この人の話つまらないと感じた時は話している相手だけでなく、聞いているあなた自身にも責任の一端があると言うことを自覚してください」
なるほど、話がつまらないと思ったときには質問した側にも責任があるということ・・・こちらも当たり前のようで、意外と気づかないポイントだなと思いました。
最後に印象に残る言葉、「聞き方で大事なのでは同調でありますが、確認作業をするときはあえて相手に合わせないのがポイント」だそうです。
読んでメモした箇所:
p39
頭のいい人の気まずくならずに反論する方法
1. 相手に賛意を示す
2. 相手の話を全面否定しない
3. 相手を持ち上げた上で反論する
p59
会話が絶対盛り上がるこんな一言
あーそうなんだー
いやーひどいね
うわーそんなことって
えーそれはないでしょう
おお、さすが
P73
いちばん簡単な方法は会話の中に色を盛り込むことです
それはどんな色だったんですか
どんな香りがしましたか
どんな感触でしたか
どんな音でしたか色
味、色、音、香り、手触り…てんてん。五感に訴えかける質問をすると相手が生き生きとした表現にして答えを返してくれます。
p149
部下にやる気をださせるさせる3つの質問
1.現状を知る質問
2.問題を特定する質問
3.目標を鮮明にする質問
読書メモ 『超基礎・日本語教育』森 篤嗣他
読みました。
「超基礎」ではありますが、「 初心忘るべからず」ですね。
むずかしい専門書ではないので、日本語教育に関わろうとしている方や、日本語教育について知りたい方でも読みやすく書かれています。
一度ざっと読んでしまいましたが、もう一度じっくり読んでみようと思っています。
個人的には、「声が大きい人は日本語教師に向いている」のところでつぼりました。私は声が大きいのがコンプレックスだったのですが、学生たちの授業への不満の多くは「先生の声が聞き取りにくい」だそうです。少し救われた気がしました。(^^♪
でも、声が小さい方でもぜんぜん気にすることないのかなと思いました。なぜなら、このコロナ禍でオンライン授業をしていると地声の大きさよりも、マイクの性能に左右されますよね・・・笑
それと、修士時代の同級生のエピソードですが、彼女はおっとりしている女子で、声も落ち着いていて小さいです。彼女が教壇に立つと、「この先生は声が小さいから静かにしないと聞こえないからみんな静かにしよう」と学生同士で声を掛け合っていたそうです。
結局は声より、先生の人間性が魅力的で、授業がおもしろければ、この先生の話が聞きたいと学生たちが頑張ってくれるんだとその時に色々考えたことを思い出しました。
読書メモ 『 問いかける技術 』 エドガー・H・シャイン
忘れないうちに今年読んだ本を記録ーその6
内容メモは後程ゆっくりUPしていきます。