読書メモ ジョン・ポーランド(2010)『サイキック能力に目覚める迷走CDブック』を読んで
座禅をたまにしていて、いつも、雑念に追われて終わってしまう経験が多々あります。
どうすれば、もっと雑念をなくして、本当にストレスフルーになれるのか、
どうすればもっと集中力をUPさせられるのかを、考えていました。
そんなある日、ブックオフでたまたま見かけたので、買ってみました。
ちなみに200円で購入したので、CDがついていませんでした。メモ用に記録しようと思います。
今回の本は、こちら
↓
ジョン・ポーランド(2010)『サイキック能力に目覚める迷走CDブック』
以下、本の内容をそのままメモ的な感じで書いているので、
本人でゆっくり読んでみたい方はぜひ一度読んでみてください。
マインドフルな呼吸法
次のエクササイズでは、呼吸を集中や注意の対象にします。
・ 無理やり呼吸に集中する必要はありません。
努力せず、一つの呼吸から次の呼吸へとどのように続いていくかに注目。
・ くつろいで、できれば床の上に平らに足をつけ、膝の上に両手を置いて座る。
・ (このエクササイズでは、息を吐くときも吸うときも鼻を使います)。
このエクササイズには4つのステップがあります。
・だいたい20分かかります。最初は、各ステップに、5分ほどがよいでしょう。
ステップ1
・ 目を閉じて、リラックスしてください。呼吸を数えてください。
・ 自然なリズムに従って、できるだけ楽に息を吸い、吐くのを観察
・ 息を吸って、息を吐いて、1つ数え、息を吸って、2つを数える。
そうやって、10回まで数えてください。
・ そのあと、また10回呼吸を数えましょう。
息を吸って、吐いてください。それを5分間続けてから、次に進みましょう。
ステップ2
・ 少しやり方を変えて、息を吸い込む直前で数えてください。
・ 本当に微妙な違いですが異なる観点から呼吸に集中し注意を払うことになります。
・ 1つ数えて、息を吸い、息を吐く。そのようにして10まで数えます。
ステップ3
・ 数えるのをやめ、自然に吸ったり吐いたりしている呼吸を観察
・ 呼吸が与えるすべての感覚にもっと注意を払いながら、その経験を楽む
・ 呼吸と呼吸の間にも注意を払いましょう。
ステップ4
・ 呼吸をするとき、鼻と唇の先に軽く注意を集中しましょう。
・ 緊張したり、無理したりしないでください。
・ ただリラックスして、呼吸に集中しましょう。
・ この呼吸を用いた瞑想は、何もせず、ただ存在することで、
一日のある時間を過ごすためのすばらしい方法です。
次はもっとイラストや説明文が簡単なものを探して、読んでみたいと思いました。